■鳥取大学
農学部 獣医学科
生物学を基礎とした獣医学の知識、技能、実践能力を授け、更に、人類と動物の福祉に貢献する社会的使命感を備えた人材を育成することを教育理念とする。
基礎獣医学、病態・予防獣医学、臨床医学の3学科目で構成されており、基礎獣医学科目では、動物の形態・生体機能・薬理作用、産業動物の飼養管理、病態・予防獣医学科目では病気が起こる仕組みや、病気を起こす微生物、公衆衛生、臨床獣医学科目では、病気の原因解明や診断・治療・予防法、動物の繁殖や育種に関する教育を行っている。また、附属動物病院の各診療科で、動物の診察や治療を見学し、症例の検討を行う臨床総合実習により獣医師の診療行為の基本を体得する。これらの専門科目の履修に加えて、4年生から6年生までの3年間、研究室に所属し研究テーマに沿った実験を行い、卒業論文を作成する。
教育にあたっては以下の5点に重点をおいている。
@講義、実習、演習を通じて獣医学の基礎知識を体得させるとともに獣医師としての技能を学ばせる。A卒業論文の作成を通じて、獣医学に必要な創造力、思考力、研究能力を習得させる。B国家試験科目にこだわらない授業科目を解説することにより、より幅広い知識を習得させる。C獣医師の職場での現実実習、学外の研究者や研究機関との交流を通じた教育。D海外の大学を含む学外機関への派遣などにより、獣医学の高度化と国際化を実感させる。
2004年、新たな教育研究分野として獣医神経病・腫瘍学が設置されたのを皮切りに、獣医繁殖学、画像診断学など数分野の新設が数年以内に予定されている。卒業後には、山口大学を基幹校とし、本学が参加校である連合獣医学研究科博士課程(4年生)に進学でき、本学での研究継続が可能である。
学部所在地
〒680-8553 鳥取市湖山町南4-101
2006年度募集要項
前期・・・募集人員26名、試験日2/25(土)
後期・・・募集人員7名、2次試験なし
受験料・・・17,000円※昨年度参考
入試科目
前期
センター試験
国語(国語)、地理歴史(世界史A、B、日本史A、B、地理A、Bの6科目から1科目選択)
または公民(現代社会、倫理、政治・経済から1科目選択)
数学(T・A必須、U・B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択)
理科(物理T、化学T、生物T、地学Tから2科目選択)
外国語(英語<リスニング含む>、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択)
2次試験
総合問題(人文及び自然科学に関する設問<英文を含む>を与えて、理解力、思考力、表現力、論理力などをみる)
後期
センター試験
前期と同じ
2次試験
なし