■大阪市立大学
医学部 医学科
社会情勢の変化を考慮しながら、高度で、先進的かつ全人的医療を市民に提供するための医師の育成を目指している。
医学教育は、1年次、杉本キャンパスで始める。一般教育に加え、入学直後には専門医の指導による心配蘇生法講習会を開催する。8月には早期臨床実習を行い、一般病院での医療を実際に体験する。
2〜6年次は専門教育(基礎医学、臨床医学)を行う。基礎医学では、優れた研究者が直接、講義・実習の指導を行い、臨床医学の学習開始前には、基礎系の各講座を選択し、各講座の教員と共に研究生活を体験する修行実習を実施する。医学英語の授業も開講され、卒業前の海外実習に参加する学生に好評である。
臨床医学教育では、臓器別講義、実習を受けるのはもちろん、診療参加型の臨床実習をより充実させるため、客観的臨床能力試験(OSCE)を行う。そして、一定の臨床技能の評価を行った後に、大学附属病院以外の教育関連病院での臨床実習を6年次に実施し、幅広い臨床技能を修得し、医療現場での経験を充実させることを目指す。
良い医師を育成するため、教育システムの再評価が行われ、現在、患者中心の医療ができる臨床医の育成を目的として医学部教員の教育能力を更に向上させるための取り組み(教育ワークショップ)を全教員をあげて行う。また、最近の医学・医療のめざましい進歩に対応するために、阿倍野キャンパスの整備・充実が行われ、1993年の新附属病院を皮切りに、医学情報センター、医療研修センター、新医学部学舎が次々と解説。講義室内のAV設備をはじめとして、医学部の専門教育に対する施設・設備が一新され、特に従来からの基礎医学部門に関連した実習設備などは、全国でトップレベルに達している。
学部所在地
〒545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3
2006年度募集要項
前期・・・募集人員60名、試験日2/25(土)、2/26(日)
後期・・・募集人員20名、試験日3/12(日)
受験料・・・17,000円(昨年度参考)
入試科目
前期
センター試験
国語(国語)、地理歴史(世界史A・B、日本史A・B、地理A・Bから1科目選択)、または公民(現代社会、倫理、政治・経済から1科目選択)、数学(T・A必須、U・B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択)、理科(化学T、物理T、生物T)、外国語(英語<リスニング含む>、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択)
2次試験
数学(T・U・V・A・B・C)※一部範囲除く
理科(物理T・U、化学T・U、生物T・Uから2科目選択)※一部範囲除く
外国語(英語T・U・リーディング・ライティング、ドイツ語、フランス語から1科目選択)、面接
後期・・・
センター試験
国語、地歴または公民、数学、理科、外国語(前期と科目、選択方法は同じ。ただし外国語は英語のみ)
2次試験・・・面接